Excelで数式を入力する時、「=」を入力するのが面倒と思ったことはないですか?
加減乗除の記号(Excel内では「演算子」と呼ばれます)はテンキーにあるのに
「=」だけは無いからわざわざデータキーまで手を伸ばさなければいけなくて…と
モヤモヤした思いを抱いた方も多いはずです。
実は、それをとっても簡単に解決する方法があります!
上の絵のように「=」の代りに「+」を入力するだけ。
もちろん、最初の値が負の数で始まる場合には「-」を入力してあげてください。
確定するとほら、きちんとイコールが補われます。
Excel2007からは「=」の後に「+」が表示されて「=+10+10」という表記になります。
つまり、計算する数値の前に「+」または「-」を入力して値に正負の表記をしてやる事で
そこから先は計算式だよという事をExcelに認識させてやっているのだと思われます。
ちなみに「+sum(A1:A10)」のように関数の前に入力してもOKです。
関数を手入力される機会の多いか方にも便利…かな?