プリンタを入れ替えたお客様から「新しいプリンタで年賀状の印刷が上手くいかない」とのご相談をいただきました。
ハガキをセットしているのに「サイズが違う」や「裏表が間違っている」と表示されるとのこと。
拝見すると、EPSONの比較的新しいプリンタ（EP-10VA）で、用紙トレイが上下２段と背面からのセットができるタイプでした。
このプリンタは、用紙のサイズや種類まで、全てプリンタ側に設定する必要があります。
ハガキの場合は裏表の読み取りもしてしまうので、宛名面なのか通信面なのかの設定もその都度しないとエラーが表示されてしまうようです。
細かく設定できるのは機能向上なのかもしれないですが、ちょっと面倒でわかりにくい気もしますね…。
慣れの問題かもしれないですが、なんでもかんでも機能を増やして複雑にするのはどうなのかなぁと思います。
茹で卵をカットするのに、「玉子切り」を使うか、「良く切れる包丁」が良いか…。
シンプルで、応用がきいて使いやすいのは良く切れる包丁のような気がするのですが (^_^;
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