先日、経費処理用のカードの明細を見ましたら見覚えのない項目がありました。
AMZ@DEMAE CAN AMZN.COM/PMTS です。
しかも、「ショッピング取組(海外)」となっている。
この時期にはもちろん海外に行っていないし、海外通販もしていないはず…。
「アマゾンっぽい表記だけれど、海外のアマゾンなんて利用していないし、「CAN」っていうのはカナダの事? なんだろう?」
と思って調べてみましたら、意外な事実(?)がわかりました。
Amazon ペイメントは「海外取引」になる?
実は、お客様にお出しするお食事をお客様の前で精算したくなくて、事前清算できる「出前館」のアマゾンペイメントを利用したのです。
最近は通販等でも色々な支払方法が選べるようになっていて、それぞれのサイトでアカウントなどを作らなくても良いように、他のサービスのアカウントやその支払方法と連携できるようになっているのですよね。
その一つが「Amazonペイメント」です。
確かに良く見ると@の後ろが「DEMAE CAN = デマエ カン」なのですよね (^_^;
「AMZN.COM / PMTS」は「amazon.com / payments」の略なのでしょう。
「海外」という所に驚いて思わず不正使用などを疑ってしまいましたが、分かってみればどうという事の無いオチでした。
ネット通販はこの数年で急速に伸びている市場です。今後もしばらくは成長が続くでしょうし、その中で様々な便利なサービスが産まれてくると思います。
インターネットの世界はグローバルですから、思わぬところで知らずに「海外取引」をしている事もあると思います。
明細に「?」というものを見つけた時は、ぜひそんな目線でもう一度ご自身の利用状況を確認してみてくださいね。
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